M3Dスーパートリートメント技術

こんばんは。

本日は、M3Dスーパートリートメント技術から
ドライ＆ストレートアイロンでのオペまでの練習を
新スタッフ　ゆっこ　に伝授しました。
の、模様を解説と共に掲載させて頂きます。

まずは・・・
忙しくてお昼をお菓子でごまかしながら頑張ってもらったので
近所にある　「とん八」さんで腹ごしらえ

ふぶき（大根おろし）とんかつ＆キムチとじカツ煮です。
ここはのとんかつは旨いですね～
K部長もお気に入りです
（誘ったけど、フラレマシタ；；）

そんなに空腹だったのか・・・
申し訳ない・・・
あっという間に完食

じつに美味い！
またお邪魔します。
ご馳走様でした

さて、お腹もいっぱいになったところで勉強会スタートです。


流れと考え方を頭に叩き込んでから


施術スタート！！

QCP地肌から髪全体に噴霧
よくコーミングして馴染ませてから
薬剤を調合します。
（放置する時間も大切）

M3Dコンディディショナー＋M3DSt＋QCPを混ぜます。


地肌から塗布

毛先までしっかりと馴染ませたら
ラップして加温です。

ウルトラマンエース


ウルトラマン

スペシューム光線
あの・・・・・
加温するのはゆっこじゃなくて・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

さて、そうこうしているうちに怪獣はやっつけましたので
柔らかくなった髪を更に良い状態へ

クーリングの時間を利用して毛先を綺麗にしていきます。

プレーンリンスをしてドライ開始！

地肌から髪を浮かすように優しくドライ

中間から毛先へとしっかり熱をあてて


少しねじりを入れて全体になじませていきましょう。


更に熱を加えながら毛先の方向を整えて


表面を綺麗になじませると共に、はえグセをストレッチ


ここまで、順調な手さばきです。
（カーリーワン平ちゃん＆健ちゃんのおかげだな・・・・蟻が十匹←古い；；）

さて、ここからが難しい＞＜

強く握らずに、やさしくやさしく・・・


ムム・・・かなりうまいぞ！！

忙しくって教えてあげてないのにかなり繊細なアイロンサバキ
これは只者ではなさそうだ・・・
（カーリーワン平ちゃん＆健ちゃんのおかげだな・・・・サンキューベリーマッチョ←古すぎる；；）

しっかりと指先で確認しています。

見ていて教えることが少なすぎでびっくりです。
これも、それも、
（カーリーワン平ちゃん＆健ちゃんのおかげだな・・・・＾＾；）

はい、出来上がりました。

セット用のウイッグですので過酷な状況を経験することウン十年、
見違えるような美しい髪に生まれ変わりました。

カラー剤使えない方、カラーを今後も考えていない方、バージン毛の方、
指どおり滑らかになりパサツキを抑えたしっとりとした仕上がりになります。
お近くのM3Dサロンでお試しください。

以上で、新スタッフ　ゆっこ　のM3Dスーパートリートメント＆ドライ＆アイロンオペの
勉強会を終了いたします。

それでは、(^^)/~~~
また書きます。

PS.
アイロン操作メチャ旨かったです。
カーリーワン　平ちゃん＆健ちゃんありがとう！
おかげさまです。
上手くなりたい方はカーリーワン　平または健をご指名ください。

それでは、何やらゆっこと約束したらしいので
駄目押しアピールです。
楽しみにしていますよ～fufu・・・
 

M3Dカラーリタッチ＆パーマ

M3Dリタッチonカラートリートメントを毎月。
M3Dパーマを一ヶ月おきに続けて頂いている常連様です。

今回は、カット＆白髪リタッチ＆パーマメニューでのご来店です。
いつもありがとうございます。

それでは、『M3Dシステム　６０ｓ　カラー＆パーマ』　と題して
書き進めますね。

まずは、ご来店時の写真をUP


少し暗い写真になってしまいました・・・；
コンパクトデジカメを自分にお誕生日プレゼントしたので、
うれしくて、使ってみてはいるのですが・・・
なかなか慣れません
（かなり遠い昔の2月に生まれています。
　まだまだ受付中です。
記事を読んで気になって仕方が無い方は、過ぎてしまったから・・・
など、まったく気にしませんので・・・・・）

前回のパーマ施術、私のミスで毛先に硬さが出てしまい
手触りが少し悪くなってしまいました。
申し訳ありませんでした。
艶はとても綺麗に出ているのですがね・・・
原因は、巻き込む際に少しテンションがかかっていた可能性
ロット表面のざらつき、薬剤選定ミス、などあるかと反省しました。
慣れてきたせいでの注意力の欠如によるものです。
それを踏まえて今回は、集中しまくりました。

New　M3Dカラーもさせていただけるということで、
お客様の優しさに感謝です。
いつもありがとうございます。

まずは根元のリタッチから、
Before

白髪率は低いのですが、やはり気になるので染めます。
レシピは最後に書きますね。

After

根元のりタッチのみです。

続いて、テイボウジュンのパーマ剤でワインディング
選んだ薬はシスです。
M3Dｓｔで減力して優しく巻き込みます。
トップのボリュームはほどほどでよいので、スライス1.5倍くらいです。
バック更に厚めにダウン気味のステムです。

早くM3Dパーマ剤を導入したいですね～
QCPが２０％程度仕込んであるそうですよ＠＠！
楽しみです＾＾

そうこうしている間に、かかり上がりです。

2剤は過酸化水素タイプで1回目、2回目でQCPたっぷり吹き付けています。
３０ｇくらいは使いますね～
ロットアウト後のお流しも酸性シャンプーで酸化を助け、
地肌のマッサージも兼ねて優しく洗い、
M3Dコンディショナーで3分以上はチェンジリンスします。

それでは、ハンドドライでのスタイリングです。


手だけでここまでスタイリングが出来るほど
柔らかく艶のある髪に仕上がっています。
毛先の硬さも取れて、お客様にも
『柔らかくなった。パーマで治るんですね・・』とおっしゃって頂けました。
ほんとに軽い症状の硬さでしたので、減力した薬で、ゆっくり処理することで
修復できたと思っています。

ほんとよかった・・・ふぅ・・・。

それでは、レシピです。

根元白髪リタッチ用
M3Dカラー剤
６N＋R
８　：　１
６％OX
M3Dｓｔ１０％
地肌前処理QCP噴霧後5分放置
白髪染めですからドライ状態からです。
30分自然放置
シャンプー後、パーマへと進みます。

パーマに関しては、M3Dパーマ剤が発売になって使い込んだら
レポート書きますね。
（今回は他社のパーマ剤ですので・・・）

あっ、そうそう、カラーミックスする時、
レッドだのグリーンだのと微妙な分量ですので、
大雑把にまぜると毎回違う色になっちゃいますよ。
電子ばかりだと１ｇ単位だと思います。

そこで、薬剤の～出し方アドバイス～！！

カップの縁に少しずつ出すと、はかりのグラム表示が変わる瞬間がわかりやすいです。

少しマニアックな事の様に感じるかもしれませんが、
6グラム8グラムの世界ですので1グラム近い誤差はぜんぜん違う色になりまっせ！
特にレッドなど気をつけてくださいませ。
もちろん1剤だけで混ぜ混ぜしてくださいね。
馴染んだらオキシです。
1剤がしっかりまざらずダマニなっていたりしたら、
そのだまの中は反応しません。
過酸化水素としっかり混ざり合って結果がでる薬剤ですので
もう一度初心に返って繊細にお願いします。

私がよく言う言葉です。
『腕が痛くなるくらい混ぜてください』

肌が弱い私にとって、薬剤がしっかり混ざり合っていないものを頭皮につけるなど
考えられません・・・・

余計なお世話ですね。

でも、

きっとすばらしい結果が出ると思います。

それでは、(^^)/~~~
また書きます。

 

 

M3D白髪リタッチonトリートメント

髪が細くてボリュームが出にくいため、
パーマも強めのウェーブになりがち・・・
当然ダメージも深刻に・・・

3週間毎の白髪リタッチ　オン　トリートメントの常連様です。
M3Dを導入するまでは、カラーリタッチのみで、
その後、3週間持つトリートメントやら、洗い流さないトリートメントなど
とにかくダメージが進行しないようにしてきましたが、
強めのウェーブをかけるせいもあり、
毛先は枝毛だらけになっていました。

M3Dシステムに変えてから約1年と半年・・・
枝毛が見当たりません！
毛先も柔らかく、退色も以前のように白く抜けていくこともなくなりました。
ご来店時の写真です。
ノンフラッシュ

染めるので何も付けづにご来店頂いています。
ウェーブは前回パーマをかけたのが2ヶ月前になるので
だいぶ緩やかなウェーブになっていますが、傷んでるようには見えないですね。

続いて根元の白髪です。
ノンフラッシュ

前回はリタッチにパッションカラーBe６使用です。
白髪率９０％ですね。

Beforeです。
ノンフラッシュ

綺麗に染まりました。

それでは、全体の写真です。
ノンフラッシュ

3回に一回くらい、カールアイロンで熱処理させて頂いています。
今回は　M3DグロスクリームとM3Dファイバークリームでの仕上げです。
ハンドドライのみでスタイリングしています。

冒頭でも書きましたが、白髪率が高いので狙った色が出やすい反面、
M3Dのミネラルが無いときは退色が激しく、大変でした
カラートリートメントをオンすることで、補修と退色を防止できるので
お客様にはとても喜んで頂けています。
感謝！

それでは、フラッシュ撮影もしていますのでどうぞ

次回はパーマの予定のお客様ですので
M3Dパーマ剤がまに合えば嬉しいのですが＾＾

M3Dサロン様用にレシピ公開

リタッチ用：
Neｗ　M3Dカラー
８BE＋４N＋（G＋R）
　５　：　３　：　１（0.8：0.2）
白髪率高いので　４．５％OX（メラニン色素を抜く必要が無いので）弱めています。

トリートメント用：
８BE
３％OX
M3Dｓｔ＋１０ｇ

前処理：
地肌QCP
既染部：リタッチ部分の塗布が終わってからウェット、M3Dｓｔたっぷり噴霧
10分後、カラートリートメント開始。
リタッチ後２５分経過から白髪の染まりを見て、
OKなら、カラートリートメントを根元にオンです。

だいぶレシピを書き綴ってきましたので
この辺で、明記させていただきます。
当たり前のことなのですが、念の為です。

※十分にカラーの知識とM3Dカラートリートメントを勉強および練習してから行ってください。
お客様の肌の状態、髪の質、ダメージレベルなど
しっかりと把握した上でメニューは決定してください。
同じやり方をしたのにうまくいかなかった等の責任は施術者にあります。
このブログに書かれている記事をまねたことにより、トラブルが発生しても、自己責任でお願いします。


それでは、(^.^)/~~~
青色申告すすまない・・・・・・＞＜
とりあえず・・・・・
また書きます。
 

M3Dカラーダブルトリートメント

昨日は、M3D全国講習に参加させて頂きました。
M3Dパーマ剤、M3Dストレート剤のパッケージも出来上がっていて
発売が待遠しいです。

講師チャレンジの中村先生、小林先生お疲れ様でした。
近くで見せて頂いて、流石！
真剣に取り組まれているのが伝わってきて、勉強になりました。
m(__)m

江澤先生、パープルミックス勉強になりました。
m(__)m

坂本さんと江澤さん認定証授与されましたね。
これで、益々技術にも愛にも磨きがかかりますね。

臼井先生は講師チャレンジをきめてから約半年・・・
頑張りました！
准認定講師の就任おめでとうございます。
超～(kangeki )

関係者の皆さま、いつもありがとうございます。
楽しく、勉強させて頂けて感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、
今日は、前回1回目のダブルから5週間。
トーンダウンしながらのダブルを
New　M3Dカラーベージュとナチュラルミックスの仕上がり写真をUPします。

細めの髪質で毛先にダメージがあり、引っかかりやすい髪でしたが、
かなり良い状態に修復されています。

続けて2枚UP！


前回（上の写真）より
ベージュの色みがハッキリと出て、目的のトーンダウンも出来ています。

M3Dサロン様向けレシピ
New　M3Dカラー８BE＋４N
　　　　　　　　　　　　４　：　１
ダブル時は８BEのみです。

３％OX　
M3Dｓｔ＋１０ｇ
前処理M3Dｓｔ　しっかり噴霧　5分放置から　開始です。

New　M3Dカラーは　とても柔らかく塗布する際、引っ掛かりが出にくいので
細めの髪質の方への施術が、とてもしやすいですね。
色素量も多めで透明感もあり、使うごとに
『いいぞ！いいぞ！』って感じです＾＾

それでは、(^^)/~~~
また書きます。
 

M3Dカラートーンダウン

メンズのお客様のトーンダウンです。

役者さんなので忙しく、ご自分やお友達に手伝ってもらって
ブリーチ、黒染め、ブリーチと数回繰り返されている状態です。

ハードなくせもあり、ご自分でもかなり苦労なさっています。

次回の役柄がサラリーマンだそうで、
まずは、黒髪にしっかり戻したいということで
ご来店いただきました。

Before

赤みが見えますので、プライミングは必要ないと判断して
New　M3Dカラーの６Nをチョイス！
トーンダウンですので、２.４％OXでダウンを狙います。
薬剤は１２０ｇでQCP１０％
塗布漏れを防ぐと同時に髪の引っかかりを無くして
優しく優しく。
（男性にだって優しくです）
色が沈んだのを確認してから
M3Dｓｔをたっぷり噴霧して優しくなじませて
終了！

After


コームでそっとブローして終了。
色みだけです。
乳化からコンディショナーまでたっぷり時間かけましたので
髪のダメージ度を考えて、あとは、空気に任せます＾＾；

身体こわさないように、休めるときに
しっかり休んでね~
そして、サラリーマン役、がんばってください。

それでは、(^^)/~~~
また書きます。